Tuesday, August 15, 2006

利息制限法とは?

金利を規制する法律が55年(西暦)制定された「利息制限法」

これは、元金の額によって金利(年)を規制する法律。

10万円未満:20%
10万円以上〜100万円未満:18%
100万円以上:15%

となる。

上限を超過する金利は無効になり、請求されても払わなくてもいいばかりか、払いすぎが判明した場合、返還を請求できる。

ただし、出資法という別の法律があり、この問題をややこしくするとともに、過剰請求の原因ともなっている。

それについては次回。

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