Monday, September 04, 2006

不使用のクレジットカード等のポイント約4500億円

野村総研の調べによると、2005年度の各社マイレージやポイントなどで不使用分の総額が少なくとも4519億円に達したという。
 
現在WEBマネーなどの電子マネーの市場規模を大きく上回っており、共通の電子マネーよりも自社企画の企業通貨(各種ポイント・マイレージ)などが優先される傾向があきらかになった。
 
現在では、実際の通貨供給量の規模700兆円に対して極微小な金額ではあるが、隠れた通貨として今後さらに「企業通貨」の流通量増加が見込まれ、将来の影響力は増大するとの予想もある。
 
各業者の主な発行額は以下のとおり。
 
クレジットカード1458億円
携帯電話873億円
航空749億円
 
 

Saturday, September 02, 2006

クレジットカードのレシート(売上票)

クレジットカードのレシート(売上票)の値段が最初に提示されたものと違う、日付が違っている、記載内容が違うなどの場合、クレジットカード会社に速やかに連絡を取ってください。
 
単純なミスの場合もありえますが、意図的な水増し請求の場合もあります。

とくに海外でクレジットカードを利用してそのような不審なレシートを得た場合、すみやかにクレジットカード会社に連絡して利用金額や請求元を確認しましょう。

また、これらの情報の照会は、クレジットカード利用者本人のみが行えます。

かならずクレジットカード名義人本人がクレジットカード会社に連絡を取るよう、注意してください。

クレジットカード情報を利用した詐欺に注意

クレジットカードを利用したり、ローンを組んだりすると、そのクレジットカード会社から債権譲渡されたという第三者からの請求が来る詐欺事件があります。
 
そのようなeメール、電話、郵便などを受け取った場合、すみやかにご利用のクレジットカード会社に連絡しましょう。

このような悪徳業者は、●●協会とか××センターなどといった公共機関的な名前を使用しています。

すこしでも不審な点があったり、まったく身に覚えが無い場合は、すみやかにクレジットカード会社に連絡を取るのがトラブルを防ぐ秘訣です。